超初心者のためのドラクエ10 実践編 戦闘の基礎②

タゲ、壁を覚えたら残り二つも覚えてしまいましょう。この基礎の4つを覚えたら敵に合わせて多少応用するだけでどんな敵にも対応できるようになります。

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ドラクエ10戦闘講座 後編

ドラクエ10のボスは普通の状態なら、例えばこの5つの攻撃の中からランダム行動、怒りになったらこの~の行動の中からランダム行動と、何の行動をするかボスそれぞれで確定しています。行動する攻撃手段が決まっているのなら、より被害が少ない方にボスの状態を誘導していけばPTの被害を少なくする事ができます。

③ターンエンドに備える

壁が成立しボスが一定時間ターゲットへ攻撃できない時間が続くと、ボスが「ターンエンド攻撃」をしターンがリセットされます。

このターンエンド攻撃も何をするかはボスそれぞれで行動が決まっています。例えばこのボスはターンエンドに「はげしいおたけび」をする、という具合です。

またどれくらい時間が経てばターンエンドになるかもボスそれぞれでゲージが決まっています。

例 あるボスは15秒ターゲットへ攻撃できないとターンエンドがくる

具体的な対応はまずそのボスのターンエンド攻撃が強力なものなら、直前に離れて回避します。特に僧侶などの回復役はターンエンドに巻き込まれるとPTが壊滅する場合がありますので、早めに壁から離れるか、補助壁程度にしておきます。

ターンエンド攻撃が終わるとボスが怒り状態ならタゲが固定されたままなのでまた壁に入ります。怒っていない状態なら、またランダムにタゲが決定されますので、よく観察して自分がタゲなら下がり、他の人がタゲなら壁に入ります。

ボスにターンエンド攻撃をさせる利点は2つあります。一つはターンエンドが発動するまで間ボスを引っ張っぱれる、あるいは足止めできるわけですからその間、無条件にこちらが損害を出さず攻撃ができます。
2つめはボスの行動を1回に抑えることができることです。前回説明した通りボスは複数攻撃です。これをターンエンドまで引っ張ることにより1回攻撃に限定させることができます。

何秒でターンエンドがくるか・・・ここまで計る必要があるのはエンドコンテンツなどの極一部のボスなので初心者はそこまでやる必要はありませんがターンエンドの仕組みは知っておいて損はないです。

また仮にエンドまで引っ張ることができなくとも、その間はPTが安全になるので十分有効です。さらにボスのエンドが強力かつ避けがたい場合、わざとエンド直前で追いつかれて、ターンエンド攻撃の発動をキャンセルするパターンもあります。

ターンエンドゲージの他に相撲ゲージというものもありますが、ややこしいので初心者のうちは捨象して結構です。

 

④ターンを溜める(後出しじゃんけんをする)

ドラクエ10はプレイヤーが1回行動でボスは複数行動です。実力差がない場合まともにやりあったら壊滅します。なので強敵相手の場合はまず敵の行動を見極めてからこちらの行動をするようにします。

ドラクエ10ではプレイヤーは行動を溜めることができるので順番がきたからといって焦って行動する必要はありません。特に回復役は、例えばボスが2回行動だった場合、1回目の攻撃だけ見て行動すると2回目の攻撃に対応できない場合があります。あせらずじっくり行動しましょう。

特に開戦当初はみなの準備が整ってないので、注意が必要です。前線はタゲを確認し、必要なタゲ下がりをし僧侶の準備が整うまで時間を稼ぎましょう。

基本的に強敵相手ほど、ボスの攻撃を見てからこちらが行動する後出しじゃんけんが有効になってきます。じっくり見極めましょう。
例えば2回行動のボスなら1回目の攻撃から仕掛けるのではなく2回目の攻撃を見て安全だと確認してから攻撃した方がより死ににくくなります。

特に回復役はターンを溜めるということが重要になってきますので、焦らずに適時ターンを溜めながら行動するようにしましょう。

慣れてくると、これはボスの2回目の攻撃だからこの後はボスのターンが溜まるまで安全になる、まだ1回目の攻撃だから注意しよう、これはターンエンド攻撃だからターンがリセットされた・・・等わかるようになります。

タゲを見れる、壁をすることができる、ターンエンドを回避できる、後出しじゃんけんができる、この4つができるプレイヤーが4人ないし8人集まると強敵相手でもおそろしいほどの軽微の損害でボスを倒せるようになります。

今すぐ完璧に覚える必要はありませんが、徐々に慣れていきましょう。特に①タゲをみる は学習が簡単な上にどんな職でも敵でも基本になる有効なテクニックなのでマスターするようにしましょう。

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