超初心者のためのドラクエ10 職業紹介

ドラクエ10には色々な職業があります。現在16職です。ver4ではさらに新職が追加されるとのことです。16職あるといっても需要のある職、ない職があり初心者の方は何から鍛えてよいかわからないのでそれぞれの職について簡単な解説をしていきます。

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職業短評

ドラクエ10はパッシブゲーでありHPゲーなので・・・まずは自分のメイン職を鍛える以外に多くHPの上がるパッシブを持っている戦士、パラディン、武闘家のHP上昇パッシブを取るのがオススメです(レベル40~42で取れる)。他のステータスのパッシブは後回しでいいです。またパラディンの転職試験はめんどくさいので、戦士、武闘家のHPパッシブだけ取って後回しにするのもありです。

 

①僧侶

回復がないとどうにもならないですから、大抵のバトルコンテンツに席があります。特に強敵ほど必要になっていきます。僧侶の利点は装備に金がかかりずらいということでしょう。またがんばってアクセサリー合成をしなくても、装備が型落ちでもそこそこの働きができてしまいます。必須宝珠もほとんどいりません。極一部のエンドコンテンツ以外は難しい操作もないので初心者向きだといえます。

これが前線の火力職業だと武器や防具にお金をかけたり、必須宝珠をがんばって集めたり、コインボスに通ってアクセサリー合成をがんばらないといけないので、初心者の方が先行してるプレイヤーに追いつくにはえらい時間とお金がかかります。僧侶はそういうのはないので楽だとはいえます。

パーティの回復も慣れたらどうってことはありません。タゲを見、ボスの行動をじっくり見れば、自ずと回復するタイミングが見えてきます。要は慣れと学習です。

 

②武闘家

はるか昔は前線の火力職業は武闘家一色であり、武闘家でなければ人にあらずという豪勢を誇っていました。どんなバトルコンテンツでも武武+後衛になっていたのです。

そのあまりの強さが神の怒りに触れたのか、ver3.5 前期現在では前線のアタッカー職業でもっとも需要がなく、もっとも弱い職業に叩き落とされています。武闘家を鍛えに鍛えても使う場所がありません。

罪を背負った武闘家は長い贖罪の旅にでていましたが、ついに赦されたのかver3.5中期では「爪」大幅なパワーアップがあり、かつてのスーパー武闘家が復活するのか注目されています。(尚、事前の予想ではまもの使いと盗賊がパワーアップするだけとの見方が大勢です)

 

③戦士

現在のNO.1アタッカーです。昔は火力がなく、かといってパラディンのように守備・重さがあるわけでもなく実に中途半端なポジションでしたが、今はHPが高い、防御が堅い、火力が高い、重い、強力なデバフもこなすという昔の武闘家すら凌ぐパーフェクト職業になっています。

その力は強敵ほど発揮され、物理火力が必要なコンテンツは大体が戦戦+後衛か戦+バト+後衛になっています。唯一の欠点は自己バイキルトがない点です。それを除けば並ぶものがいない最強アタッカーです。

戦士の力の源泉は「真やいばくだき」です。戦士が最強というよりこの真やいばが最強といえます。真やいばは150スキルなのでver2.2までいかないと覚えることができません。真やいばがないと戦士は真の能力を発揮できないのでとっとと進めましょう。また「真やいばくだきの技巧」の宝珠も必須なのでGETしましょう。(必要なのは「技巧」であって「極意」ではないです。間違いないようにしましょう)

回復をする後衛からすれば、真やいばがあれば楽なので戦士入りが好まれます。どんなコンテンツにも戦士を入れようとする人がいるため、一部には真やいば中毒と指摘する人もいます。

ドラクエ10の物理アタッカーは大体、戦士とバトルマスターがいれば事足ります。僕も前線の職でよく使うのはこの2職です。戦士がより強力なボスなどに、バトルマスターは下位用のボス、雑用という住み分けです。

ver3.5中期で「爪」が大幅に強化されるのでどうなるかわからないですが基本的に戦士とバトルマスターに需要があるのはかわらないと思います。なぜなら戦士の「真やいば」とバトルマスターの「自己バイキ」は唯一無二だからです。

 

④盗賊

金策、アクセサリー集めなどに大活躍の職業です。また召喚符系のボスと戦う場合は盗賊を使ってフィールドで札を集めないといけないので、本当に強キャラを作ろうと思うなら上げざるをえない職業ともいえます。また敵からアイテムを盗み、素材金策する場合も必須な職業です。

戦闘ではスタン能力に特にすぐれ、8人PTの戦闘でも活躍できます。試練や一部のコインボスでも席はあるので上げて損はない職だと言えます。ちなみに「ぬすみ」はきようさ依存です。ある程度使える盗賊にするにはけっこうな金と時間がかかります。

装備品にレアドロ○倍、通常ドロップ○倍がありますが、「ぬすみ」には影響しません。よって盗賊が装備品の腕につけるべき効果は「きようさ」になります。レアドロ○倍は盗賊ではない他の誰かに装備してもらいます。盗賊4人PTの場合はきようさが一番低い人が装備するのが望ましいです。

レアドロ○倍、通常ドロップ○倍はぬすみではなく敵が落とすアイテムに影響します。ややこしいですが覚えておきましょう。つまりぬすみと敵が落とすアイテムそれぞれでドロップ判定があるということです。(盗賊の証を入れれば3回判定で一つの敵からは最大3つまでアイテムが取れる)

またレアドロと通常ドロップは効果を打ち消し合うことはありませんしデメリットもありません。敵が落とすドロップアイテムはまずレアか通常かの判定がされ、その後にドロップUP効果がのりますので、両方装備しても両方ともちゃんと効果があります。

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