ドラクエ10の職業についてそれぞれ簡単に説明します。今回は魔法使い、旅芸人、パラディン、レンジャーを紹介します。
職業短評2
戦士、武闘家、パラディンのHPパッシブを取ったら盗賊かレンジャー、あるいは両方のレベルを上げて、「ばくれつけん」を取ります。ばくれつけんははぐれメタルコイン持ちよりやメタルキングコイン持ちより等に参加する場合、必須スキルになりますので、取っておきましょう。
もちろん、先にばくれつけんを取って、はぐれメタルなどで一気にHPパッシブを取ってしまうこともありですが、その分お金がかかるので懐具合と相談しましょう。チームメイトなどが無料でおごってくれる場合でも必要になりますので、いずれにしろばくれつけんの取得優先順位は高いです。
⑤魔法使い
昔は遠距離攻撃で火力を出せる職が魔法使いか、賢者くらいだった上に火力も物理と比べて大幅に上だったので大活躍していましたが、今は上位職ともいえる占い師の台頭や物理アタッカーの火力上昇、お守り役であるパラティンの必要なコンテンツ自体が減少してることもあって、最近は影が薄いです。
それでもエンドコンツのレグナードや必須アクセともいえる金のロザリオ、大地の大竜玉などまだまだ席はあります。また魔法使いは基本、攻撃するだけなので初心者が扱いやすい職だともいえます。覚える操作がほとんどありません。
パラディンが壁をして後ろから魔法使いが攻撃する敵の場合は、まず敵を抑えているパラディンの軸がぶれないようにパラディンの真後ろに立つようにします。そしてパラディンが横にずれたら自分もずれて、適時位置を修正しながらパラディンが敵を抑えやすいように補助しながら攻撃するようにしましょう。
暴走魔方陣に上に乗ることに拘らず、パラディンの位置がずれたり、ボスとの距離が近づきすぎたら、躊躇なく陣を捨てることをオススメします。また戦闘開幕直後はボスとパラディンからあまりにも距離が遠いとボスが抜ける可能性が高くなりますので戦闘開始の位置には気をつけましょう。
欠点は装備にお金がかかるということでしょうか。まりょくの極みを目指すとどんどん金が飛んでいきます。また本格的に魔法使いでやろうとすると炎10％以上のベルトが必須など準備に時間がかかります。
⑥旅芸人
こちらも何でもできるマンの占い師の台頭で影が薄くなっています。ですが気軽に範囲バイキルト、蘇生、全体回復ができるので用途は広いです。試練でも大活躍ですし、下位のコインボスでは僧侶を抜かして旅+前線アタッカー3人でやることもあります。ピラミッドでも自分旅+両手剣戦士サポ3人でやると高速で9廟までクリアーできます。要は雑用に強い職です。
もちろん占い師ならさらに上記+範囲蘇生+高火力+弓ポンによる状態異常防止ができてしまいますが、デッキを育てないといけない上に多少の運も絡むデメリットもありますので、スキルポイントを振るだけで気軽にできる点でポイントは高いです。また短剣が扱えるので、毒が入るボスには踊り子と組んでの短剣PTでも力を発揮できます。
⑦パラディン
パラディンが必要なコンテンツでは大抵1人で壁をして敵を抑え込むことになります。PTの核であり、パラディンが死ぬとそこから一気にPTが崩れて全滅することがあります。責任が重大であり、あまり初心者にオススメの職ではありません。
またボスの初動確認やタゲ確認、ターンエンドに備える、普通に食らうと死ぬ攻撃はやいばの防御などで耐える、走っても避けるのが間に合わない攻撃はツッコミ避けをするなど、敵によってはかなりいそがしく、集中力とテクニックがいる職です。逆にいえばやりがいのある職ともいえますのでやりたいと思ったら少しずつ練習していきましょう。
ボスによってはかなりプレッシャーのかかる職ですが本当に上手いパラディンは周りから尊敬されます。
⑧レンジャー
職としては火力はそこそこ、回復は蘇生がありますが全体回復がなく中途半端な職です。そのせいもあって永らくコインボス等では席がありませんでしたが、プレス攻撃を無効化できるまもりの霧の全体化、必殺技の強化、ブーメランの新スキルなどで一気に8人PTで大活躍できるようになりました。
今ではただの雑魚敵になってしまいましたが、ドレアム開始直後はブーメラン持ちのレンジャーが縦横無尽に活躍していました。8人PTは邪神の宮殿でもありますので、対ドレアム・災厄戦では在りし日の活躍を眺めることができます。
ただし一獄はもう誰でも何の職でもクリアーできる難度になってしまっており、二獄以降は参加できる職や武器に制限があるので昔ほどの活躍はできなくなっています。
プレスを無効化できるまもりの霧は強力ですのでコインボスではキングヒドラ強、グラコス強などで需要があります。
